スマホとガラケー

もう、ガラケーから、スマホに変えて3年ほどになり、スマートウオッチというウエアブル末端まで使っているのだが、最近、電話機能は、ガラケーに戻すことにした。スマホに変えた当時は、電話がかかってきたとき、操作に慣れていないから、すぐに出れなかったり、間違って電話がかかってしまったりすることがあると思っていた。

しかし、今になっても、同じことが繰り返されることが分かり、また、スマホにアプリを入れるほど、反応速度が遅くなり、電話としての役割には程遠くなりつつあることに気が付き、スマホと同じサイズのsimが入るブルーツース付きの二つ折りのガラケーの白ロムを安く買い、普段は、ガラケーに入れて使い、スマホは、Wi-fiがあるところ(自分の環境では上高地でも自宅でも可能)で使うことにした。もちろん、スマホに入れて使うこともできる。

Docomoメールは、spモードの中で、スマホとガラケーを入れ替えることができるので、問題は無いが、カケホーダイが使えなくなったのは少し経済的に痛い出費だ。

さて、結果は・・・・ やはり、餅は餅屋である。 電話がかかってきたら、開くだけで出れるガラケーは便利だ。ブルーツースがついているので、車でのハンズフリー通話も問題ない。切るときも、たたむだけ。防水性も、スマホより高い。スマホは、とりあえず、電子手帳と、ネットを見るのに使っている。もうひとつ、大事なことは、ガラケーは電池が良くもつので、山登りや、災害時には有用だということである。山岳ガイドと消防隊長の私としては、ありがたい。

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